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カテゴリ:フィルム現像 > 特殊技法

フィルムの高騰が止まらない昨今、フィルムの現像も無難なものが選ばれがちです。古典的で長く使われてきたD76やRodinal、またRodinalの正常進化系のSilversalt現像液あたりを使われている方がほとんどではないでしょうか。
しかしながら、かつて多くの人々が森山大道や中平卓馬に憧れたように、粗い粒子とラフな描写にも面白さはあるのではないでしょうか?そこで今回は通常現像に対して、高温現像と増感現像を試してみます。続きを読む

前回、TriXの増感によってISO12800を実現させようという試みを行いました。しかしながら、感覚的にはISO12800は得られず、大体ISO3200くらいで頭打ちとなる傾向が見られました。


しかしながら、前回使用したRodinalはあまり増感に向いている現像液ではなく、むしろPQ現像液系のXtolやTmaxDeveloperなどが増感には向いています。また、今回はISO12800に到達することを主目的としてISO3200表記のDelta3200やTmaxP3200も併せて試験してみます。
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ADOX CMS20というフィルムをご存知でしょうか?これまでの高解像フィルムと呼ばれているフィルムの解像度が概ね200lp/mmに対し、800lp/mmという大きな性能進化を果たしています。
過去の検証では、ライカ判フィルムにCMS20を使用すれば、6x9のカメラにこれまでの高解像フィルムを使用しても遜色ない解像力があることがわかっています。中判を喰えるライカ判フィルムというのは夢がありますね。



しかしながら、CMS20Ⅱには基本的には専用現像液の使用が推奨されていて、これが割と高価です(2790円/100ml, 558円/本)。また、供給の安定性にも難がある時期があったので、代用現像液の可能性も模索しておきたい所です。

そこで今回は、CMS20Ⅱ指定現像液のAdotechIVに対して、定評のある変式シュッテクラ―二浴式現像を試して、どの程度の性能があるか評価していきます。続きを読む

前回は印画紙現像液であるPapitolとHP5+を使った高温現像にチャレンジし、大体の現像条件の推定をすることができました。




折角なのでちょうどいいフィルムの現像条件を探っていこうと思います。また、過去に増感の限界値を探ることをテーマにした記事を書きましたが、増感と高温現像のどちらがよりハードな粒子感を達成できるのかも比較しました。

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以前から高温現像のチャレンジをしていますが、ネガに発生する皺の問題と粒子感の両立がいまだに解決できていません。そこで今回は新しいアプローチとして、印画紙用現像液を用いた現像の検証を行います。





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