過去に617フォーマットの高アスペクト比のカメラの描写に感激して、自分なりにうまく再現できないかという事で、よりワイドなアスペクト比で高画質な写真を求める企画です。
シリーズ①
シリーズ②
シリーズ①
シリーズ②
1. 落としどころに関して
過去の記事にも書いていますが、アスペクト比の大きいカメラはその分だけイメージサークルの大きなレンズが必要になり、思っている以上にカメラは大きく重くなってしまいます。また、現実的な問題として、引き伸ばし機で使用できるフォーマットサイズは良い所69フォーマットが限界です。以上の事から、現実的な機動力と扱いやすさを考えると69か67フォーマットで探すことになります。
Xpan(TX1)は数少ない135フィルムを使用したアスペクト比の大きい大きいカメラですが、このカメラのネガサイズの長辺の長さは65mmで、この長さは67フォーマットの56x65mmのフォーマットと同じ長さになっています。Xpanは高級なカメラでなかなか手が出ませんが、RB67やPENTAX67であれば比較的手も出しやすいので、67カメラで撮影してからトリミングで対応、などでも良さそうです。
2. ターゲットになるカメラ
上記では67フォーマットを検討していましたが、今回はあくまで1:3のアスペクト比に拘る事、617フォーマットに特有の高い描写性能の模倣のためなるべく大きなフォーマットを適用させたいことから、69フォーマットのカメラの中から選択しました。
69フォーマットではマミヤプレスの50mm6.3のレンズと、GL690のSW50mm5.6、そして少し焦点距離は長くなりますがGSW690の65mm5.6が選択肢に上がります。GL690に関しては、そもそも玉数が極端に少なかったため、同じく50mmレンズが使用できるマミヤプレスを使用することにしました。画角は大体135フィルム換算で24mm程度となります。
3. マミヤプレスのインプレッション
これまで使っていたHasselblad SWCに比べて重く、大体Hasselblad SWCが1.3kgくらいで、マミヤプレスが3kg前後の重量になります。また、普段はSALOMONのTrailblazer 10というリュックにカメラを入れることが多いですが、SWCの際にはタオルや水筒なども入れたれましたが、マミヤプレスを入れた場合にはほかのモノは一切入りませんでした。本当に持ち運びしやすい(≠ハンドリングしやすい)、ぎりぎりのサイズ感かなと思います。重さに関してはやや重すぎて苦労するレベルでした。
また、レンジファインダーに関しては二重像の出る範囲がとても狭く、大体は目測で合わせて、最後の微調整を二重像で行うような使い方になりました。あくまで使用者がカメラに寄り添う必要があります。

3. 作例



隠岐で撮影してきましたが、なかなか好感触でした。極端に何かが良いという描写ではありませんが、全体的に落ち着いていて周辺が悪化することもなく、素直にただ大きなフォーマットで撮っている感じです。一般的な一眼レフカメラの35mm~50mmくらいの安定した描写感覚で粒子感や解像感が中判サイズにスケールアップしたような印象です。
4. 総評
色々と手を出してもがいてみましたが、なんだかんだで69フォーマットの旧プロ機に落ち着くというには、まぁ納得の結果ではないでしょうか。重さと大きさは許容範囲のぎりぎりのラインですが、ロールフィルムが使えて、広角での安定した画質を得られるというのは大きなメリットです。
また、作例の隠岐の写真をバライタにプリントして写真展をします。場所は神戸市元町のBirdie Photo Galleryという元町駅からすぐのところで、日時は11/7~11/16です。ぜひ遊びに来てください。

過去の記事にも書いていますが、アスペクト比の大きいカメラはその分だけイメージサークルの大きなレンズが必要になり、思っている以上にカメラは大きく重くなってしまいます。また、現実的な問題として、引き伸ばし機で使用できるフォーマットサイズは良い所69フォーマットが限界です。以上の事から、現実的な機動力と扱いやすさを考えると69か67フォーマットで探すことになります。
Xpan(TX1)は数少ない135フィルムを使用したアスペクト比の大きい大きいカメラですが、このカメラのネガサイズの長辺の長さは65mmで、この長さは67フォーマットの56x65mmのフォーマットと同じ長さになっています。Xpanは高級なカメラでなかなか手が出ませんが、RB67やPENTAX67であれば比較的手も出しやすいので、67カメラで撮影してからトリミングで対応、などでも良さそうです。
2. ターゲットになるカメラ
上記では67フォーマットを検討していましたが、今回はあくまで1:3のアスペクト比に拘る事、617フォーマットに特有の高い描写性能の模倣のためなるべく大きなフォーマットを適用させたいことから、69フォーマットのカメラの中から選択しました。
69フォーマットではマミヤプレスの50mm6.3のレンズと、GL690のSW50mm5.6、そして少し焦点距離は長くなりますがGSW690の65mm5.6が選択肢に上がります。GL690に関しては、そもそも玉数が極端に少なかったため、同じく50mmレンズが使用できるマミヤプレスを使用することにしました。画角は大体135フィルム換算で24mm程度となります。
3. マミヤプレスのインプレッション
これまで使っていたHasselblad SWCに比べて重く、大体Hasselblad SWCが1.3kgくらいで、マミヤプレスが3kg前後の重量になります。また、普段はSALOMONのTrailblazer 10というリュックにカメラを入れることが多いですが、SWCの際にはタオルや水筒なども入れたれましたが、マミヤプレスを入れた場合にはほかのモノは一切入りませんでした。本当に持ち運びしやすい(≠ハンドリングしやすい)、ぎりぎりのサイズ感かなと思います。重さに関してはやや重すぎて苦労するレベルでした。
また、レンジファインダーに関しては二重像の出る範囲がとても狭く、大体は目測で合わせて、最後の微調整を二重像で行うような使い方になりました。あくまで使用者がカメラに寄り添う必要があります。

3. 作例



隠岐で撮影してきましたが、なかなか好感触でした。極端に何かが良いという描写ではありませんが、全体的に落ち着いていて周辺が悪化することもなく、素直にただ大きなフォーマットで撮っている感じです。一般的な一眼レフカメラの35mm~50mmくらいの安定した描写感覚で粒子感や解像感が中判サイズにスケールアップしたような印象です。
4. 総評
色々と手を出してもがいてみましたが、なんだかんだで69フォーマットの旧プロ機に落ち着くというには、まぁ納得の結果ではないでしょうか。重さと大きさは許容範囲のぎりぎりのラインですが、ロールフィルムが使えて、広角での安定した画質を得られるというのは大きなメリットです。
また、作例の隠岐の写真をバライタにプリントして写真展をします。場所は神戸市元町のBirdie Photo Galleryという元町駅からすぐのところで、日時は11/7~11/16です。ぜひ遊びに来てください。


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