モノクロ写真でスナップなどを撮っていると、広角レンズを好んで使う人も多いのではないでしょうか。その多くの場合は24mm~35mm程度の肉眼と比べて違和感のない焦点距離が対象になりますが、20mm相当のレンズも使ってみると一枚の写真の中に様々な状況が見えてきて面白く感じるようになります。
個人的な話ですが、20mmクラスにハマって、よりそれぞれの被写体のディテールがはっきりした高画質が面白くなってきて中判広角カメラを好んで使っています。特に広角レンズではフランジバックの短い目測ピントや距離計連動式の評価が高く、SWCのBiogon38mm4.5とMamiya7の43mm4.5はいずれも強力な広角レンズの筆頭として名高いレンズです。

そこで今回は上記の2つのレンズを使って描写を比較してみることにしました。続きを読む